9月末をめどにQ&Aサイト「OKWave」にてビットコインの利用支援機能を提供開始

OKWEBでビットコイン

日本初、最大級のQ&Aサイト「OKWave」を運営する株式会社オウケイウェイヴ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:兼元 謙任)は、2015年9月末をめどに、「OKWave」を利用する質問者が回答者にデジタル通貨「ビットコイン」(※1)を贈ることができるビットコイン利用支援機能の提供を開始します。

このたびの「OKWave」でのビットコイン利用支援機能は、質問者から回答者への感謝の気持ちとしてビットコインを贈ることができるように、ビットコイン利用支援機能を提供します。今回の機能提供により、「OKWave」会員(登録ならびに利用無料)はマイページにて自分のビットコインを管理する「ビットコインウォレットアプリ」(※2、以下「ウォレット」)を登録することができるようになります。「ウォレット」を登録することにより、質問者から回答者への「お礼」投稿の際に質問者が回答者にビットコインを送金できるように自動的に「ウォレット」を表示します。

ビットコインの仕組みは、ビットコイン送金の手数料が極めて低いことが特徴のひとつで、また、国内外で様々な決済手段に採用され始め、今後の普及が期待されるため、今回の機能提供に至りました。また、ビットコインは先に挙げた手数料の低さや手軽さにより、商品購入やサービスの決済のみならず、寄付をはじめとする贈与にも適していると言われています。「OKWave」では利用者同士の投稿による3,400万件以上の「質問」と「回答」が取り交わされ、回答者への感謝の気持ちを伝える「ありがとう数」は4,400万件以上におよびます。このような互い助け合いのQ&Aサービスならではの贈与の仕組みとして、ビットコインを用いた取り組みを進めていきます。

「OKWave」では今後も利用状況を鑑みながら、質問者から運営者、閲覧者から回答者など、利用機会の拡大を図っていく考えです。
なお、本機能の提供は本年9月末を予定しています。

オウケイウェイヴは、互い助け合いをベースにしたQ&Aサービスを日本国内にとどまらず世界各地に提供していきます。

(※1)ビットコイン(Bitcoin)はインターネット上で取り引きできるデジタル通貨です。紙幣や貨幣が発行されないため仮想通貨とも呼ばれています。
ビットコインは個人から個人へ直接に送受信ができ、サービスの決済や商品購入に利用できる機会も増えてきています。また、日本円や米ドルなどと両替できる取引所も開設されています。
ビットコインには中央銀行のような中央機関は存在せず、また、特定の国や企業が運営しておらず、ビットコインの発行や取引はすべてP2Pネットワーク上で行われます。ビットコインのすべての取引履歴はブロックチェーンという台帳に記録されることで、取引の整合性を検証する仕組みが設けられています。

(※2)「ビットコインウォレットアプリ」はビットコインを利用する際に、自分のビットコイン残高を記録する“財布”としての機能を持つサービス。クライアントソフト型、オンラインサービス型など、様々な「ウォレット」が提供されています。

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